2016年6月5日日曜日

ミュージカル

2008年に参加した「市民ミュージカル」の仲間から、
久しぶりに電話があった。
老後のことを考えて、
ケア付きの高齢者住宅を買ったので、
そのうち遊びに来ないか、と。
本題は、
今年もミュージカルに出るから、
見に来てほしいと言うことだった。
あれから8年、
不定期で数回ミュージカルをしていて、
彼女はそれらにも出ていたようだった。

時間もあったので、久しぶりに、見に行くことにした。
送られてきたチケットで、
「無音のレクイエム」という題名を知った。


内容は、
戦時中の人々の過酷で理不尽な生活を、
ほのぼのとした恋の話を絡ませながら
描いている。
筋はすっきりとしていて
分かりやすかった。 


出演者の最高年齢は聞きそびれたけれど、

小さな子供から70歳を超えた人達までが、
歌を歌いながら激しい踊りをして、
ミュージカルの一員として
劇中の人になりきっていた。

「素晴らしい!」
ぐっと、胸に来るものがあった。

母が亡くなって以来、
涙腺が弱くなってしまって、
危うくしずくがこぼれそうになってしまった。

8年前の出演者も
日本のあちこちから集まってきていた。
久しぶりの再会だった。


私は戦後生まれだけれど、
なんとなく戦争中の話は何回も聞いて知っているような気がする。
でも、
今の若者は、話さえもあまり知らないのではないかと思える。
そんな、戦争中のことを知らない若者に、
このミュージカルを無料で見せてあげたらいいのに・・・
と、思った次第です。

2016年6月4日土曜日

セミナー 「唄のちから」

同志社大学「観梅館」で開催されたセミナー
「唄のちから」に参加してきました。

音楽から知るハワイ先住民文化復興運動、
とのことで、
観光地としてにぎわっているハワイの、
ほとんどの日本人が知らない別の顔が
唄を交えて紹介されました。


ハワイの歌の紹介や合唱以外にも
同志社大学のフラ・グループのパフォーマンスもあり、
きびきびした切れの良い踊りを
楽しませていただきました。

関西に住んで○十年ですが、
同志社大学には初めて行きました。

同志社大学の正門

西門がとても大きかったので、
正門はさぞかし・・・と思っていましたら、
こじんまりした昔ながらの物のようでした。

赤いレンガ造りの見事な建物がたくさん、
広い敷地に建っていました。
緑の木も多く、
とても素敵な雰囲気でした。




大学の近くには鴨川が流れていて、
その奥には「大文字」の送り火を焚く山が見えました。

中央の山の白い三角の場所が「大」の字のところ
久しぶりに、京都を見物することにもなりました。

(^.^)/

下賀茂神社 (賀茂御祖神社)

下賀茂神社は
正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と呼ぶそうです。
1994年に「世界文化遺産」に指定されたそうです。

かれこれ50年ほど前に、
下賀茂神社の近くに行った記憶はあるのに、
下賀茂神社のことは何も思い出せません。
ですので、
今回の訪問が初めてみたいな感じになりました。

表参道

境内の森全体が史跡「糺(ただす)の森」で
静かな感じのたたずまいの中、砂利道の表参道が続いています。


大きな鳥居を過ぎると
神社の入口・楼門があります。


御手洗社と御手洗池。
御手洗(みたらし)社の前のみたらし池は、
葵祭のヒロイン・斎王代が池に手を浸し清める、
という儀式をする場所だそうです。



下賀茂神社の南西に「河合神社」があります。
鴨川と高野川が合わさるところに作られたので
「河合」神社というそうです。



ここでは、美人になれるお守りや絵馬が売っていました。
私には不要なので買いませんでした。
(どういう意味でしょう・・・ね)
(-_-;)

その境内には「方丈記」の作者
鴨長明の方丈の庵の複製が建てられていました。

鴨長明の方丈の庵の複製
鴨長明はこの河合神社の神官の家に生まれたのだそうです。
ですが、色々な事情で神官を継ぐことができなかったため
厭世感を抱いて、
日野という所に方丈(3m四方)の家を造り、住んだそうです。


みたらし団子の発祥の地はこの下賀茂だそうで、
御手洗池に湧き出る水の泡をかたどったのが
みたらし団子、だそうです。



店内にいそべ巻きのいい匂いが漂っていたので、
注文したら山椒の粉がついてきました。
一緒に食べましたが、複雑な味でした。

古き良き都の一隅を
訪れた一日でした。

(^.^)