2018年3月8日木曜日

「帰国子女等に係る派遣通訳者」

2017年4月から約1年間、
月に3回位の割合で、1日2時間小学校に出向き、
帰国した子や外国からの子供で日本語が十分に使えない子供たちに
「帰国子女等に係る派遣通訳者」としてお手伝いをした。

両親がパキスタン生まれで、
オーストラリア育ちの小学校2年生の男の子「ハッサン」を担当。
彼の家族は誰も日本語を使わないので、
「あいうえお」から習わなければならないので彼も大変だったと思う。
やっと日本語に慣れたころ、
お母さんの母国のパキスタンに数か月行くことになって、
日本語も再び使わなくなってしまった。
先日久しぶりに会ったら、
日本語は話せないけれど、聞き取ることは何となくできていた。
後数年は日本にいる予定らしいので、
年末ぐらいにはしゃべり始めるようにはなると期待している。


彼のクラスの皆も、素直で可愛い。
久しぶりに小さな子供たちと接したので、なんか心が洗われるような、
清々しくも温かい気持ちになった。

通訳者として、臨時の勤務だったにもかかわらず、
先生方からは親切にしていただいて、
お別れの挨拶の後にはプレゼントも頂いた。
予想していなかったので、感激!
校長先生から頂いた紙の石鹸のバラ
担任の先生は、クラスの子供たちに教えながら、
日本語のわからない生徒に片言の英語でも説明し、頑張られていた。
先生も、段々と英語が上手になっていたように思う。

担任の先生からのプレゼント
ハッサンのお母さんからは、
アーモンドやピスタチオ、キーフォルダーを頂き、


ハッサンと弟からはお手紙を頂いた。
ハッサンの弟からの手紙

ハッサンからのお礼の手紙
沢山の人たちにプレゼントを頂いてしまった。
通訳者として、少しは役に立っていたのかもしれないと思うと、
とてもうれしい。

皆さん、ありがとう!

2018年1月31日水曜日

「振り込め詐欺?」未遂事件

1月30日午後
「みずほ証券」の者と名乗る若そうなお兄ちゃんから電話がありました。
「〇◇〇子さんですね」「そうです」
ザーザー雑音がするので、「聞こえにくいのですが・・・」
「それでは、別の電話からかけなおします」
(自分の携帯から電話していたのかしら・・・?と、不思議に思う)
かけなおしてきた電話では、
「カルビーの債権割り当て候補者名簿に名前があるのですが、その債券を買いますか?」
「いりません」
「みずほ証券として割り当て分を買っても良いですか?」
「どうぞ」
それで、終わったのだと思っていました。

ところが次の日、外出から家に帰ってきたら、また電話がありました。
「昨日お電話したみずほ証券の高橋です。覚えていますか?」
「ええ、おぼえていますよ」
「カルビーの債権を〇◇〇子さん名義で2000万円分買ったので、証書の書き換えをしないといけないことになりました。」
「え!えぇ~!」と驚いている私に、
「司法書士とお宅に伺うか、又はどこかでお会いしたい」とのこと。
何故こうなったのか、これからどうなるのかと思いながらも、
「え~、・・・。お宅はどこの支店の人ですか?電話番号は?」と聞くと、
「東京本店の第二営業部です。電話番号は*********です。また、電話します」
「はい・・・」
あまりにも突然で、いま流行りの詐欺かもしれないと思い、取り合えず確かめようと「みずほ証券」に電話し、「東京本店」の電話番号を訪ねたら、番号は違うし、本店ではなく本社だし、第二営業部ではなく営業部第二だということがわかり、詐欺でしょうね、ということになり「株や債券の犯罪防止センター」を紹介された。

センターに電話しましたら、
「詐欺かもしれません」とのこと。
「じゃ、どうしたらよいですか?」
「無視することです」
「無視するといっても、再度電話がかかってきてしまった場合、どう言ったらよいですか?やんわり断る方法はありますか?」
「・・・・・。警察に知らせていると言うことですね」
と、いうので、警察にも知らせていないで「知らせている」というのも唐突で嘘になってしまうから、警察に電話をすることにした。

警察に電話をすると、「派出所の警官をお宅に向かわせるので、良く確認してから対応してください」と言われたので、我が家に来た警官の身分証明書を見せてもらおうとしたら、手に取らせては貰えなかった。証明書は字も写真も小さくて、薄暗い玄関先ではちゃんと確認はできず、本当の警察官かどうかはハッキリ確認はできなかったけれど、来る予定の警官だったので家に入ってもらいました。

警官と話しているうち、続いて「知能犯」?関係の刑事も来ることになりました。
「みずほ証券の本社」と告げられた電話番号は、多分詐欺グループの電話番号ではないかと思うけれど、変な関係ができてしまいしつこくされてしまうと嫌なので、私からは電話したくないけれど、どんなところか確かめたいと伝えると、新しく来たその刑事がその番号に電話してくれました。
3人が息を静めて反応を待っているとスピーカーからは「只今、この番号は使われておりません」とのこと。
これで、詐欺であるということがはっきりした。

刑事は「また電話すると言ってたようですが、おとり捜査に協力できますか?」と聞くので、
「今は事情があり、おとり捜査に協力はできない」旨伝えましたが、小さい頃は探偵になりたかった時もあったので、事情が許せばおとり捜査に協力し、犯人一味を逮捕することに協力したいと思い気持ちもあり、少し残念でした。

警官と刑事は、「近所でも騙されている人は多いようです」「特に高齢者は気を付けてください」
と、帰って行きました。

と、いうことで、物騒な世の中です。お気を付けください。

ただ、「高齢者」の一員として扱われたことに、まだ若いと思っていた私の心が諦めと共に少し乱れました。
(-_-;)