知人の石本さんが亡くなられたという連絡を受け取り、お葬式に参列しました。
会場は大阪市内の大きなお寺の「南御堂会館」で、難波別院とも言うそうです。
「香典辞退」のお葬式は、この10年前くらいから少しずつ増え、喪主側の「お返し」の手間がないということで、最近ではほとんどがこの方式をしているようですが、今回もそうでした。田舎にある実家の母に「香典辞退」の話を以前したら驚いていたので、関東北部ではまだこのやり方は流行っていないようです。
会場に入ってみると、中央の通路を挟み椅子が両側に6列ずつ並んでいて、その奥にはほぼ横幅いっぱいに花で彩られた祭壇がしつらえてありました。今までは中央に写真とか飾り物とかが置いてあり、お花は両側に飾ってあるというものしか見たことがなかったので、その立派さと美しさに感動しました。
写真は撮れなかったけれど、同じようなイメージの祭壇がインターネットであったので表示してみます。
実際の祭壇は上の写真と同じように緑の植え込みの上に雪が降り積もっているような感じで、中央部分には大きなピンクのカサブランカが7~8個飾ってあって、シンプルだけれどゴージャスな物でした。
最近の祭壇は芸術的だと思いました。(と、言うか、私が知らなかっただけかも知らないけれど。)
彼女は元・宝塚ジェンヌで、弔辞は宝塚の後輩の「鳳 蘭」さんが言われ、御棺が出発するときには「すみれの花咲くころ・・・」の歌を参列者が歌っていました。
喪主の息子さんに「私たちの誇りに思う母でした・・・」と言う言葉を言ってもらえる、うらやましい方でした。
参加者も高齢の方が多く、その一員になりつつある自分の行く末も考えなければならないと、感じた一日でもありました。