高校生の時に、お小遣いをためて、買ったギター。
軽音クラブのギター部門でそれなりに頑張って弾いていたギター。
その後、何年間に一度外の空気を吸いに出される以外は、ずーっとギターケースの中に仕舞われ続けていたギター。
子供たちの誰も弾いてみようとは言わなかったので、行き先がなく、どうなるのだろうかと先を案じつつ、持ち続けていたギターだった。
Laurenのクラスメートが、ギターを買いたいと言っているというので、それなら私のギターはどうかしらと聞いてもらったら、欲しいと言ってくれた、とのこと。
「ギターに夕食の招待もついてます」と言うことで、夕食に招待。
早速、今日、訪れたのは、チェコから来たJan(ヤン)君。
手土産に私の好きな菓子折りを持って、私が想像していたよりずいぶん高く買いたいと言ってくれたので、感激して安くしてあげることにした。
背が高く、とても紳士的。
まだ5か月しか日本にいないというのに、とても上手に話す。歳を聞かなければ、大学の教授と言っても、だれも疑わないかもしれないという風貌。チェコでもおじさんと言われているという、21歳。
チェコの人と直接話をしたのは初めてで、彼の話し方や行動からすると、チェコ人とはおとなしく礼儀正しい人種かと思えてしまう。
ところが、彼曰く「チェコの人は全体的にお酒が好きで、にぎやかと言うかうるさいくらい」とのこと。お酒を飲んだ後も、お店から出てうるさく騒ぎながら街中を歩いているらしい。
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チェコは1991年にチェコスロバキヤからチェコとスロバキヤに分かれたという。チェコは平野が多く、スロバキヤは山が多く人口も倍ほど違うという。両国で使う言葉の90%から95%は同じと言うから、方言程度の違いらしい。
「ありがとう」は ”DEKUJI”で、Eの上にⅴを付け、「ディクィ」と発音するそうだ。
ギターは、彼の彼女にプレゼントされ、タイの国に行くらしい。
ギターの行く末が、少なくとも分かったということが、とてもうれしい。
タイで第2の人生を楽しく送ってくれることを、祈ってます。









