2008年12月15日月曜日

中華料理

我が家のKは香港生まれの香港育ち。

「中国人はお料理が上手」と言う先入観があったので、我が家に来た中国留学生と言うことで、中華料理なら何でも作れるかもしれないという期待は大きかった。

来客があったときには何か一品作って欲しいと頼むと、「お料理は下手です」とのこと。両親が働いているのもあり、中学、高校、大学全て寮生活なので、食事を作ることはほとんどなかったらしい。

それでも、卵とトマトを一緒に炒めたのは中国の誰でも作る料理だというので、作ってもらうことにした。卵とトマトだけなので、簡単かと思ったけれど、そうでもなかったらしい。

どんな風に作るのかと思って覗きに行くと「見ないで!」

調理しているそばにあるお皿などを取りに行くと「見ないで!」

仕方がないので、テーブルについて待つことにした。

途中油がこげて煙が出たり、水蒸気がパーと一面に上がったり、見ない振りして見ていても少し心配になってきた・・・。

10分くらい過ぎて、大丈夫かと思い始めた頃、出来上がりと言って持ってきた。

「下手!」といいながら作ってくれた割には上手だったので「おいしいね!」と言うと、「うそ、おいしくない」と言う。

「そんなことないよ、おいしいよ」

「おいしくない。日本人はおいしくなくってもおいしいと言うと、学校の先生が言っていた。これは、おいしくないよ」

「卵とトマトの炒めたもの」としては、今まで食べた記憶がないような気がするので、Kが作った物がおいしいのかおいしくないのかは他のとは比べられない。材料自体がおいしいのだし、まずくはないのだから一生懸命作った努力も評価して、おいしいという訳を言うのだけれど、何度、おいしいといっても信じてもらえなかった、ようだ。

(――;)

 

料理の腕前は、謙遜しているのかと思ったけど、どうもそうではないらしい。

まぁ、日本の若者が全て日本料理が出来るとは限らないのと同じこと、と、納得。

2 件のコメント:

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匿名 さんのコメント...

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