我が家の「ワビスケ」がとうとう花開いた。
漢字では「佗助・佗介」と書くらしい。
近くの花屋さんが閉店し、その庭に忘れ去られ、整地のために今にもブルトーザーで押しつぶされそうになっているのを、工事の人に言って、貰ってきた木だった。
木には「ワビスケ・5000円」と書かれた白いテープがついていた。
ワビスケというツバキの一種で、友達の家にあるのは白い花が咲き、種が出来にくいので接木からでないと増えないので昔は希少価値があり、太閤秀吉の好んだ花だったとか。
5000円とは言っても、捨てられてしまうような木だったのだろうから、どんな花が咲くのだろうかと、不憫さと興味とわずかな期待で、花が咲くのを待っていた。
我が家のワビスケは、膨らんできた蕾の端の方に赤っぽい色が見えた。白い花かと思っていたので、少し驚いた。
開いた花びらには淡紅色に白い色も混じって、500円玉を一回り大きくしたような可憐な花が沢山の黄色い雄しべを見せていた。
『学名はCamellia wabisuke Kitam. ツバキ科の常緑低木。
葉はツバキより小さく、花は半開のラッパ状で小さく2~3cm。江戸時代からワビスケと言われるものは花が淡紅色で白斑(はくはん)があり、小蝶侘介というもの。名は、「侘び」と「好き」の複合といわれる。』
(Yahoo百科事典より)
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