Leloは待望の振袖を着付けてもらい、しゃなりしゃなりと出かけました。ぞうりで足が痛くなったとき履くために、靴もひそかに持って行きました。
お正月というものの、着物を着ている人は少なく、それも振袖の人を見かけるのもあまりなかったくらいなので、彼女の振袖姿が目立ちました。彼女は黒髪で背もそれほど高くないので、後ろから見たら日本人と思えます。
さすが京都に入るとそれなりに着物の人を見かけましたが、それでも道行く人は皆、まず振袖でLeloに注目し、次に顔を見て「外人!」と内心驚いているようで、彼女の後ろから歩いていると良く分かりました。
伏見稲荷大社はさすがすごい参詣者です。お参りの順番を待っている人がたくさん並んでいました。
一休みする喫茶店を探しても満員なので、京都の川原町まで出ました。
川原町の川のそばの歴史があるような建物でお茶を飲んでいると電話がかかってきました。
「お母さん、Koeyです!」
「どこから電話してますか!?」
「北京です」
北京にいるKoeyから国際電話で、新年の挨拶でした。ニューインフルエンザにかかっているとかで、鼻声でしたが元気そうでした。
夕食まで時間があるので、近くにある八坂神社もお参りすることにしましたが、大昔に行ったときの記憶と違い、境内が小さく思えました。
夕食はデパートでスパゲティを食べ、帰路に着きました。
Leloは靴に履き替えることもなく、着崩れすることもなく、私が曲がりなりにもしてあげたアップの髪型も乱れることもなく、日本人以上に日本人らしく振袖を着ていました。
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