2008年11月4日火曜日

阪大の「吹田まつり」

落語を見に行く。

昨年も見たので、今年はどんな人が出るのかしら・・・程度の興味で行ってみた。最初に主催者が「録音はお断りします」と言うので、今年はどうしたのかと不思議に思った。

出演者は昨年と同じ「桂 春菜(かつら はるな)」と言う人が海の中のくらげの話をした。たこのまねやくらげのまねを身体でするのが面白かった。

「小話とは短い落ちのある話」との説明の後「息子が母親に彼女との結婚は止めたほうが良いとお父さんが言っていると告げた。母親が理由を尋ねると、彼女はどうもお父さんが他で作った娘らしい。それを聞いてお母さんが、そんなこと言わずに結婚しなさい、大丈夫だから、と言うので、どうしてかと聞いたら、あなたはお父さんの子供ではないから。とのこと」こういうのが小話らしい。最初に説明してくれるから、わかりやすい。春菜は去年より少し落ち着いていたように思う。

次に「旭堂 南海(きょくどう なんかい)」と言う講談師が、「講談とは歴史的な話を虚実取り混ぜながら話すもの」と言うような説明をしてくれたので、講談と言うものがなんとなくわかった。

題は、「山之内一豊とその妻」滑舌も良く、良くわかって面白かった。この人は大阪大学卒業らしい。講談師は昔は沢山いたけれど、今は大阪に10人、東京に60人程しかいないとのこと。講談についてのページが見つかった。

 www.nara-u.ac.jp/daigaku/koho/mini/morita.html  


最後に「桂 小枝(かつら こえだ)

彼は桂三枝のおとうと弟子になるらしい。桂三枝を筆頭に9番目になるといっていたけれど、誰が師匠なのかは言わなかった。誰なのだろう・・・???

話初めはキダタローさんや小米朝のプライバシーについて。最初に主催者が「録音しないでください」といったのは、このためだったのかと、納得。それでも、人のプライバシーで笑いを取るのは余り感心しない。

話は、物覚えの悪い男が仕返しに唐辛子でくしゃみをさせるという内容だったけれど、今一だった。

それにしても、普段は見る機会のない落語などを実際に見ることが出来て、勉強になった。

2008年10月31日金曜日

「母べえ」

監督:山田洋次、原作:野上照代、そして吉永小百合主演の映画「母べえ」を見る。

「昭和初期の東京。ドイツ文学者である父・滋が治安維持法違反で検挙されてしまい、野上家には母の佳代と2人の娘だけが残される。滋のかつて教え子や親戚の助けを得ながら、野上家はひたすら父の帰りを待つのだが……」
ということで、父親が逮捕されてしまった戦時中の家庭の生活を描いたもの。

映画とは、もう少し非日常的な出来事などを描くものと思っていたが、意外に予想しやすい内容だった。吉永小百合も30代の母親役をこなし、頑張っていた。

今回のこの映画は、大阪大学の「吹田祭り」の一環としての上映だった。

以前地方紙に予告が出ていたので、見に行くことを予定していたが、昨日散歩がてら再確認のために上映時間等をチェックしに行ったら、あちこち探してもどこにも表示がない。守衛のおじさんに聞いても、知らないとのこと。
(ーー;)

一抹の不安を抱えながら友人と見に行ったら、今日はかろうじて上映する旨のチラシが貼ってあった。
会場に入ると先客が一人。後から3人入って来て合計6人。貸し切り状態の会場で映画を見終わる。

この映画を借りるのは無料ではないと思うから、せっかくするのならもう少し観客が集まるような努力をしたら良いのにと、返す返すも宣伝不足を残念に思う。
それと、企画した人たちは、自分たちが見たいと思って上映することにしたのではなかったのかと、少し不思議だった。

2008年10月20日月曜日

薪 能

「薪能(たきぎのう)」を見に行く。


以前、京都に行ったとき、「薪能を見ない?」とIさんに聞かれ、以前どこかで見てもう見たくないという思いだけが残っていたから、即座に「見ない!」と答えた。見料が千円以上するとのことで、余計行きたくなくなった。

Koeyの通う学校で「薪能」をするので、観覧希望者は先着順に入場券を送るから申し込むようにと、案内が来た。Iさんが見たいというのを思い出し、申し込んだ。

学校の広場に舞台がしつらえてあり、ライトが煌々と照らしている。
舞台の周りに3台、薪を燃やすものがある。私たちの席は左端の後ろの方。舞台からは斜めの場所の上に、前に座高の高い人がいて舞台を見るのに努力がいる。先着順と主催者は言っていたけれど、随分空席も見受けられた。
(ーー;)

能が始まる前に、一通りの解説があり、開幕。

しばらくしてKoeyから電話があり、見てもわからないので、インターネットのオークションでSMAPのチケットを競ります、とのこと。
日本人を長くやってきている私にとっても、演者が何を言っているのかわからない。動くのか動かないのかわからないような踊と言うか舞の動作の意味もわからないので、Koeyの気持ちが良くわかった。
能をしている人たちは、自分たちが言っている言葉は、特定の人にしかわからなくてもいいと思っているのだろう、と思えた。あんなに滑舌の悪い話し方というか謡い方では、普通の日本人にも理解できないと思う。幾ら日本の文化とはいえ、理解する人が増えるような努力はして欲しいものだ、と思いながら鑑賞した。
早く終わってほしいという願いだけが頭の中を行ったり来たりしていた。

舞台の照明は良かったし、演者たちの着物も素晴らしく、雰囲気はとても良かった。
それにしても、ただそれだけを見るには2時間半は長すぎた。
薪を燃やす係りのおじさんが、上手に火が絶えないように燃やしているのが興味深かった。(先日のキャンプで最近の若者が如何に火の使い方が下手なのかを実感していたので)


Iさんは、さすが「能を見たい」と言うだけあって、「言っていることはなんとなくわかったような気がするし、行くべきか行かざるべきか迷っているところなど、ジーンと来て、涙が出そうになった」とのこと。

Iさんに感動してもらえたことで、行った甲斐があった「薪能」だった。

2008年10月18日土曜日

ガレージセール・イン・OSAKA TOWN

大阪城公園で開催される、ごみ減量フェスティバル「ガレージセール・イン・OSAKA TOWN」に応募した友人から、場所に余裕があるので出店しないかと誘われ、あわてて不要品を探し出し参加することにした。
大きなスーツケースにかき集めた不要品を詰め込み、手伝ってくれるというKoeyと一緒に出かける。

お天気も良く、暑いくらいの秋日和。会場の大阪城公園・太陽の広場に着くと、2.5m×2.5m程の出店場所が20×24、つまり480区画も準備されていて、余りの広さに驚いた。

11時からの出店開始時間にもかかわらず、品物を買い求める人が、こちらが荷物を並べる間もなく品定めをし始めた。
毎年しているらしいので、常連なのだろう。
買い方もこちらのつけた値段を最初から値切って来る人もあり、すこし驚いた。こちらも、わざわざ持って行った物を持って帰るのもイヤなので、値切った値段に沿うようにまけてあげる事にした。
(これは前回のフリーマーケットで、付けた値段をあまりまけなかったために、用意した品物をほとんど持って帰ることになった経験から)

Koeyは他のお店を見に行って、帰ってきた時には紙袋を3つ程下げていた。新品が市価の何十分の一の値段で買えるので、驚いていた。
ガレージセールとは言っても、中古品ばかりではなく新品もあり、その値段が驚くほど安いので、沢山買ってしまうことは理解できる。
私はとりあえず、今日は売る側だからと言い聞かせ、なるべく見たり買ったりしないようにした。
安いのはもちろん、お店を見て歩くだけでも楽しいし、広いので時間がかかるから。

3時の終了時間までには、持って行った品物の4分の3程が売れたので、嬉しかった。

終了間際には、買う人も慣れていて値切り方も上手でただ同然みたいに値切るし、只でも上げますというお店も出てきて、面白かった。

家の中が整理でき、捨てられてごみになってしまうには惜しい不要品が、たとえわずかでもお金になって、他の人に再利用してもらえると思うと、とても嬉しくなる。

環境に優しい企画なので、ぜひいろんな地域でしてほしいものだと思う。

2008年10月11日土曜日

ボーリング

毎年、留学生を連れて、年に一度ボーリングに行く。
今年は「関大前」の「フタバボウル」に行った。
息子も東京から帰郷したので、ボーリング場前で落ち合った。

留学生のKoeyは余りしたことがないといいながら、いろいろなボールを合計5個も持ってきて、その中から好きなのを投げていた。
指も、中国にいるときは、親指と人差し指と中指を入れて投げていたと言うので、親指と中指と薬指の方がうまくコントロールできると思うよと、教えてあげた。
3回投げ終わってから、ボーリング場のそばにある「関西大学」を見学に行く。Koeyの行っている大学よりは大きいと驚いていた。

(後日談)
14日にカラオケに行ったとき「土曜日ボーリングに久しぶりに行ってきた」と言ったら、その中の一人が「私も20年ぶりに行って来た」と言う。
話を聴いたら、同じ日、ほとんど同時刻に同じフタバボウルの2レーンほど離れたところでボーリングをしていたことがわかった。
男の人と子供がいたことはわかったけれど、他は特に気がつかなかったし、彼女は私たちのグループは若者のグループだと思っていたと言うから、私も若く見えたのかもしれない。(^o^)/
当日は閑古鳥が鳴いているといえるような感じの会場で、3回も投げていたのに、お互い全然気がつかなかったことに、本当に驚いた。

2008年10月4日土曜日

路上アーティスト

カナダの友人から写真が送られてきた。
歩道に描かれた絵は、まるで本物みたいに見える。









2008年10月1日水曜日

住宅・土地統計調査

10月1日現在で、住宅・土地統計調査を行うとのことで、調査員が来宅した。

「住宅・土地統計調査」とは、「統計法」に基づく指定統計調査だそうで、昭和23年以来5年毎に行われていて、今回が13回目になるとのこと。
全国の10分の1が調査対象となるとのことなので、我が家としては初めてだから、複数回回答している人もいることになる。

内容的には、住宅の土地・家屋の広さや、バリアフリーに関する20個ほどの簡単な質問。
A4のカラーの説明用紙が8枚。

統計調査結果から見た日本の姿は、一住宅あたり延べ面積は、平成15年では平均92.5㎡で、県別に見ると大阪は東京都の62.5㎡に続いて2番目に狭いそうです。

詳しくは、総務省統計局のホームページ (http://www.stat.go.jp/) に載っています。

5年毎に行われる国勢調査でも、確か、持ち家かどうか、住宅の広さ等も訊ねているので、「住宅・土地統計調査」独自の質問はバリアフリーや竣工年度などの10項目ほど。
果たして、8枚の立派な用紙を使って、調査員を派遣してするほどの価値があるのかどうか・・・疑問です。
どうせなら、国勢調査と一緒にしたら節税になるのではないかと思います。